
うちでは、なかなかお昼寝をしてくれない時にこの絵本を読みます。内容は、お豆やお豆腐や、いろいろな仲間が出てきて、おふとんかけたら‥どんなになるなかな?という内容です。ページ数も少なく母親も読みやすく、2歳の息子でも内容を理解できてるんじゃないかな?最後に「○○(息子の名前)におふとんかけたら~?」と、絵本の内あ容と同じようにお布団を上からフワッとかけてあげると喜んでくれるし、お利口にそのまま寝てくれます。


やさい達の冷蔵庫でのおしゃべりを聞き野菜の気持ちになることができる。うちの子は好き嫌いが多いのですが、この本を読んでピーマンも悲しがってるかな~食べてみようかな~って言って食べるようになりました。まだまだ好き嫌いは多いですが少しは野菜の気持ちを教えられると思います。


一人の親友と百人の友達、どちらが人生には必要なんだろうか問いかけさせられます。答えがないのがまたいいですね。


そらまめくんは自分のベッドを今まで誰にも貸していなかったけど、一度無くなり、探しにいき見つけた時に皆が心配してくれたり見つかったりお祝いしてくれたりして、ともだちの大事さに気づくお話でした。心がほっこりします。


長男が2歳7ヶ月の時に弟が生まれました。新しい家族が増えることを理解して、弟という存在を受けいれてくれればいいなと思い、生まれる前に長男に読み聞かせをしていました。まだ2歳だったので、絵本の内容を理解しているのかなと思いながら読み聞かせをしていました。弟が生まれて、初対面の時、『おとうと!』と言っていました。絵本のことをきちんと理解していました。産まれた後も、弟を可愛がってくれて、すんなりと新しい家族を受け入れてくれました。お兄ちゃん、お姉ちゃんに新しい家族が増えることを伝え教えるのにおすすめな絵本です。


子供への虐待のニュースをよく耳にするこの頃ですが、子供向けでは無く親御さんに是非一度読んでほしい本です。内容は妹が出来てなかなかかまってもらえなくなったお姉さんのいじらしさが描かれた本ですが、その状況にない親でも涙がとまらない感動的な本です。子供に対して優しさが増える本だと思います。


何度読んでも感動します。いつも読み終わった後に思わず子供を抱きしめてしまいます。ただいてくれるだけで幸せなのにどうして見返りを求めてしまうのだろう。子供にだけ向けられる無償の愛を感じ優しい気持ちになります。

