ママのいいね!がくらしを変える ちび&ママ商品開発部!

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ちびママモニター会員募集!
絵本の世界には不思議な妖精が住んでいます。
この妖精ときたら、まだ見たことのない遠い国や、まだ携帯電話もテレビもなかった時代や、色んな動物たちがお話している世界にこどもたちを連れて行ってくれます。
それに時には、動物や虫、草花やお星様まで、あらゆるものをお友達にしてくれたりするんです。
でも、この妖精たちは恥ずかしがり屋さんなので、パパやママ、じいじやばあば、そのこどもを大切に思う大人の声がないと、出て来てくれないんです。
私たちは、そんな恥ずかしがり屋さんの妖精たちが、ちょっとでも、出てきやすくするために、子供を大切に思う大人のお手伝いをしていきたいと思っています。


絵本って、どんな時に読みますか? そのときの状況によって、選ぶ絵本も違うはず。実際に子どもに読み聞かせた経験を持つちびママ会員たちが自信を持っておすすめする、面白い、楽しい、役立つ絵本たちをご紹介します!

読み聞かせ対象年齢:

3~4歳から
作: てるおかいつこ
絵: 杉浦範茂
出版社: 福音館書店

お子様にサンタさんはほんとにいるの?と聞かれたらなんて答えますか?

「サンタクロースってほんとにいるの?」
お父さんとお風呂に入っているとき、子供たちは、サンタについてお父さんにいろいろ質問します。
「どうしてお父さんやお母さんに来ないの?」「どうして僕の欲しいものがわかるの?」いろいろな質問にパパが答えていきます。そして、この質問「サンタクロースってほんとにいるの?」
さあ、どうやって答えますか?ママやパパたちにステキな答え方を教えてくれる絵本です。

はなこ5さん(8歳女児・5歳女児)

「サンタクロースってほんとにいるの?」という子どもがみな抱く疑問を投げかける絵本です。
それに答えるお父さんとお母さんのひょうひょうとした問いにクスリとしたり、時に考えてみたり。子どもは納得、大人もしっくりするそんなステキな絵本です。

読み聞かせ対象年齢:

2歳から
作: 酒井 駒子
絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社

親子で優しい気持ちになれる本はこれ!

「よるくま クリスマスのまえのよる」
夜になるとやってくる夜みたいにくろいくまのこ、よるくま。男の子がよるくまくんを愛おしく想う気持ちがとても伝わり、心があったかくなります。ママもとてもやさしい気持ちになれる1冊です。

なおらさん(3歳女児)

もともとよるくまの絵本が好きだったので、こんな絵本もあるんだと思いクリスマスシーズンに買いました。子供ももともとよるくまが好きだったので、すーっと入っていけ 真剣に話を聞いていました。なかでも、「ぼく」がよるくまにお話して、サンタさんのことを教えてあげるところは、とっても好きみたいでした。男の子の優しい気持ちにほっこりしますし、抱っこするシーンなどは私は大好きで毎回癒されています。また、よるくまはいいこだからサンタさん来るんだというところや、よるくまはまだちいさいから、たくさん抱っこしてもらえていいなってところは、私のほうが、読むたびに色々考えられさせられる気がしました。絵もとても素敵で、大きなツリーはなんだかわくわくしますし、なんだかともに優しい気持になる絵本です!クリスマスが楽しみになります!

読み聞かせ対象年齢:

3歳から
作: ルース・エインズワース
絵: 酒井信義
訳: 石井桃子
出版社: 福音館書店

ほっこりするクリスマスのお話

「ちいさなろば」
ひとりぼっちのろばは、偶然子供たちにサンタクロースの話を聞きます。ろばは自分もプレゼントがもらえたら、どんなに素敵だろうと思います。サンタクロースのお手伝いをすることになったろばさん、ひとりぼっちだったろばさんがサンタクロースからもらったものはおともだちでした。心がほっこりするお話です。

ことりさん(8歳女児)

欲しいのは「もの」ではなくて「ともだち」だった、そんなちいさなろばのクリスマス。温かくなる物語です。実は、この絵本は私が幼稚園時代の配本絵本。
(※幼稚園で希望者が購入した絵本という意味です。市販とは別の良さがあると思います。)
当時は、暗い絵であまり好きではありませんでしたが、大人になり、この絵本の深く温かい意味がわかるようになり、子どもに読み聞かせをしてきました。
クリスマスは「大切なモノは何か」と、考える機会であってほしいと思います。 そして、娘が大人になり、お母さんになったら、クリスマスにこの絵本をまた読んでほしいなと思います。

読み聞かせ対象年齢:

2~3歳から
作: キヨノサチコ
絵: キヨノサチコ
出版社: 偕成社

小さなお子様の気持ちに寄り添う
楽しい絵本♪

「ノンタン!サンタクロースだよ」
長年愛されているノンタンのシリーズ。 ちいさなお子様も楽しめる可愛い絵本。ノンタンはサンタさんに会いたくてたまらないけど、頑張りすぎて結局会えなくてサンタさんを今か今かと待つ様子、待ちくたびれて寝てしまう様子など、お子様の気持ちに寄り添う絵本です。

りみママさん(1歳女児)

サンタクロースやクリスマスについて、まだあまり知らない二歳前の娘に、クリスマスに向けて読み聞かせしています。ノンタンの仲間たちのそれぞれのサンタクロースがそりで空を飛んでいるページが大好きです。サンタクロースについて、イメージを持ててくれたらと思います。

読み聞かせ対象年齢:

2~3歳から
作: 薫くみこ
絵: かとうようこ
出版社: ひさかたチャイルド
/チャイルド本社

しかけ絵本でちいさなお子様も
楽しめます

「ないしょでんしゃ」
雪が解けるまで森の鉄道はおやすみ、大そうじを終えた駅長さんが居眠りしていると電車が動き出して。カラフルな色使いと仕掛けのある絵本でちいさなお子様も楽しめる1冊です。

kr さん(4歳男児・2歳女児)

いろいろなしかけ入りのほのぼのとした楽しい冬の絵本です。ナイショナイショと音を出しながら、真っ白い雪の中を走るでんしゃとてもワクワクします。絵もとても可愛いです。

読み聞かせ対象年齢:

3歳から
作: ディック・ブルーナ
絵: ディック・ブルーナ
訳: 舟崎靖子
出版社: 講談社

お子様にクリスマスの本当の意味を
教えよう

「クリスマスってなあに」
お子様はクリスマスの本当の意味を知っていますか?イエス・キリスト誕生のお話をとおして、クリスマスの意味をお子様に読み聞かせするミッフィーでおなじみのディック・ブルーナの絵本です。

ことりさん(8歳女児)

クリスマスってなあに、なぜお祝いするの?そう子どもに聞かれてきちんと答えるこ とが出来ますか?プレゼントをリクエストする日、美味しいものを食べられる日にはなっていませんか?親子で、家族でこの本を読んで、クリスマスをお祝いしましょう。ブルーナ氏のかわいい絵で、子どもも大人も、キリストの生誕について、気軽に読めるようになっています。天使の絵のページや羊の絵のページが好きだった娘も、幼稚園に入る頃には、クリスマスの意味を理解できるようになった様です。